チャプター ウィザード(従来の[オーサリング]タブ)
複数ページディスクメニューをライブラリからメニューリストにドラッグすると、メニューアイコンの右上隅に[チャプタウィザード]ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、チャプタウィザードウィンドウが開きます。
* チャプタウィザードを使う理由?
チャプタウィザードを使うと、作成したムービーでチャプタを素早く作ることができます。各チャプタの開始位置を示すチャプタマーカーがディスクエディタタイムラインのチャプタトラックに追加されます。[チャプタをメニューボタンにリンク]オプション(下参照)を使うと、各チャプタにそれぞれひとつのチャプタボタンが付けられ、メニューページが自動生成されます。このページは、一連の[次のページ]および[前のページ]ボタンで連結されます。
メニューを表示した状態でチャプタボタンを押すと、設定された地点からムービーを再生することができます。
チャプタウィザードは、スライドショーやシーン選択メニューの作成に適しています。ビデオをディスクに書き込む場合は、ウィザードを使って、シーンカタログとして機能するメニューを作成できます。作成した一連のメニューページの長さに制限はありません。その長さは作成したチャプタの数とメニューページに使われたチャプタボタンの数に依存します。
ただし、ディスクエディタのディスクオーサリングツールを使うと、チャプタウィザードでユーザーが操作できることはありません
(後で作成したメニューを変換することはできます)。ウィザードは、複数ページメニューの設定という繰り返し作業を簡素化させて作品の作成時間を短縮するためのツールです。
* チャプタウィザードを使う
チャプタウィザードのコントロールは、3 つのパネルで構成されています。満足するコントロールの構成ができたら[OK]をクリックします。チャプタウィザードは、作品に対して新しいチャプタを作成し、タイムライン上にマーカーを設定し、必要に応じてチャプタボタンを配置した一連のメニューページを自動生成(デフォルト)します。
チャプタの配置
これはチャプタウィザードの最上位にあるパネルです。ここでは、2つのオプションが個別または一緒に利用可能です。
最適位置:このボックスがチェックされると、チャプタウィザードはタイムラインに沿って選択された時間長でチャプタを作成しますが、クリップの境界があればそれに近い箇所で調整します。希望するチャプタの平均長を秒で指定します。初期値は、ムービーの長さを基に設定されます。初期値を調整するには、値を直接クリックして入力する、またはテキストボックス内を横方向にドラッグします。
タイムラインマーカー:このオプションは、作成したムービーにチャプタウィザードがチャプタリンクの作成時に参照するためのタイムラインマーカーが準備されている場合にのみ利用可能です。
適用先
チャプタウィザードの2つ目のパネルは、ウィザードの適用範囲を設定するためのオプションです。
ムービー全体:チャプタマーカーはムービー全体に対して作成されます。
選択:チャプタマーカーは、選択した開始クリップから終了クリップの範囲内で作成されます。
オプション
3つ目のパネルは、それぞれ別々に設定可能な2つのオプションを提供します。
チャプタをメニューボタンにリンク:このオプションを選択すると、作成したすべてのチャプタに対応するボタンを持つメニューページが追加されます。このオプションを使わないと、チャプタマーカーは、タイムライン上に「リンクなし」の状態で作成され、メニューページは作成されません。
リンクされていないマーカーをメニューボタンにリンクしたい場合は、プレーヤでメニューをプレビューしている状態でボタンをドラッグします。リンクされていない状態にしておいても、チャプタマーカーは、視聴者がリモコンの[スキップ]ボタンでディスクをスキップする際に再開する箇所として機能します。
チャプタ再生後メニューに戻る:このオプションをチェックする雄、各チャプタの最後にリターンマーカーを追加します。各チャプタを再生した後に元のメニューに戻るようにするため、このマーカーは、デフォルトで作成されるようになっています。リターンマーカーがリンクされているメニューを変更する場合は、マーカーをメニューリストのメニューアイコンにドラッグします。ただし、リターンマーカーは、マーカーがリンクされている再生を開始したメニューからしか起動ないため注意が必要です。