ライブラリのブラウザ
これはライブラリが、ムービーやディスクプロジェクトに使うビデオ、写真、オーディオ、プロジェクト、コレクション、「コンテンツ」などのメディアアセットを表示する場所です。項目は、テキストの一覧またはアイコンの配列のいずれか で表示されます。仮想アセットは、アイコンにサムネイル画 像を使って表示されます。その他のアセットは記号を使い ます。
ブラウザがすべてのアセットを一度に表示するとライブラリは 役に立ちません。したがって、使用目的に合わせて項目を整理するためのいくつかの制御ができるようになっています。詳しくは、45ページの「ライブラリの表示対象の選択」を参照してください。
ブラウザ表示をコントロールする
ライブラリのフッターバーにあるコントロールのグループは、アセットがブラウザに表示される方法を管理するための一般的な機能を提供します。
[シーン表示]ボタンは、ブラウザがビデオファイルの各シ ーンを別々のアイコンまたはテキストレコードで表示するモ ードを起動します。(ビデオシーン検出で説明しているとお り、ビデオファイルのどの部分も最も一般的なシーンになり ます)。
ライブラリのビデオシーンについて詳しくは、ビデオシーン検出を参照してください。
[サムネイル表示]ボタンは、アセットをテキストとしてではなくサムネイルとして表示するよう切り替えます。ボタンと関連したポップアップチェックリストを使用する と、ブラウザのサムネイル横に現れる表示とコントロールを 選択できます。
[詳細ビュー]ボタンは、各アセットがテキストとして表示される別の表示モードに切り替えます。この ボタンのポップアップチェックリストで表示するテキストフィール ドを選択します。
[ズーム]スライダを使用すると、サムネイルを拡大して詳細を見るか、より幅広い範囲を見渡すことができます。このスライダはフッ ターバーの右端に常にあります。