付録 B: ビデオグラフィーのヒント : サウンドドラックの制作
サウンドドラックの制作
サウンドトラックの制作は、芸術といえますが、制作者が学習できる芸術でもあります。優れたナレーションの作成は簡単な技術ではありませんが、短く情報を伝えるコメントは、視聴者にとって大変役立つものになります。どのようなナレーションであっても、堅くぎこちないものではなく、自然で表現の豊かなものにします。
* コメントは短く
すべてのコメントに適用できる一般的なルールは、「多すぎるよりは少なすぎる方が良い」ということです。画像で多くのメッセージを伝えることができる場合には、コメントを加える必要はありません。
* オリジナルサウンドを維持する
話し声によるコメントは、オリジナルのサウンドや音楽と混ぜて使用し、オリジナルのサウンドが聞こえるように維持します。自然のサウンドはビデオ映像の一部であり、可能な限り完全に消さないようにします。これは、自然なサウンドのないビデオは、平坦で信憑性がなくなる傾向があるからです。ただし、録音には騒音や車の音などのノイズをキャプチャします。このような音は、シーンには必要ありません。このような音や大きな風の音などは、注意をそらし、不快に感じさせることがあるため、マスクやフィルタをかける、またはナレーションや音楽に入れ替える必要があります。
* 適切な音楽の選択
適切な音楽を追加すると、ムービーをプロのように仕上げ、ビデオのメッセージを強く表現することができます。ただし、音楽は、フィルムのメッセージに適したものを選ぶようにしてください。これは、時に時間がかかり、困難な作業となることがありますが、視聴者に与える影響は多大なものとなります。