コレクション
プロジェクトボックスと同様に、コレクションは仮想フォルダです。ただし、コレクションは自動的に作成されません(2 つの例外があります)。つまりユーザーの目的に合わせて作成および削除できるため、非常に柔軟に使用することができます。ライブラリの視点からみると、コレクションは単に任意に集められたアセットのグループではなく、不規則に集められたライブラリ項目のグループです。ユーザーには特定のファイルを特定のコレクションに集める理由がありますが、ライブラリはそれを知る必要はありません。
最新インポートという名前のひとつの特殊コレクションは、イ ンポート操作で表示するメディアが追加されると自動更新 します。インポート直後からこのコレクションから新しい素材 を使うことができます。
他にも自動生成されるコレクションがあります。最新スマートコレクションは、最新の SmartMovie 作品で選択したメディアを収納します。
階層的に整理されたコレクションにも対応します。階層のトップレベルにあるコレクショ ンは、コレクションブランチのサブセクションとして使用できま す。
 
   新しいコレクションを作るには
1	コレクションブランチのヘッダーラインにあるアイコンをクリックしてテキスト入力フィールドに名前を入力します。
2	Enter を押して処理を終了します。
ヒント: または、アセットのコンテキストメニューから[コレクションに追加]>[新規コレクションの作成]の順に選択します。
 
   コレクションを管理するには
1	コレクションのコンテキストメニューには、コレクションの名前変更と削除、現在のコレクションを親「フォルダ」とするサブコレクションを作成するコマンドがあります。
 
   コレクションを整理するには
•	コレクションは、ナビゲーターでマウスを使って整理できます。コレクションをドラッグしてドロップするとサブコレクションになります。コレクションをドラッグしてドロップ するとサブコレクションになります。
 
   収集したアセットの表示
コレクションの名前をクリックすると、ブラウザに表示されます。マウスのポインタが一覧のアセットの上を通過すると、アセットが属するコレクションがナビゲーターで分かりやすく「点灯」します。
 
   収集したアセットの操作
この操作は、コレクション項目のコンテキストメニューから実 施できます。項目のグループ操作を行うには、まず先にマウ スで選択(Ctrl を押しながら Shift を押して複数選択)す る、または項目を囲むフレームをドラッグして選択します。選択した項目に対して右クリックしてコンテキストメニューに アクセスします。
 
   コレクションに追加するには
•	コレクションに追加サブメニューの対象コレクションを選択して、選択した項目を追加します。
ヒント: または、 選択した項目を対象コレクションにドラッグします。
 
   コレクションから項目を削除するには
•	[削除]コマンドをクリックして、コレクションから項目(複数可)を削除します。ライブラリと同じように、オリジナルのメディア項目には影響を与えません。ライブラリのビデオ またはその他の項目をコレクションから削除しても、他のライブラリロケーションから削除されません。