ビデオ キャプチャのシーン検出設定
このオプションは、DV / HDV およびアナログ用インポートにあります。このウィンドウにアクセスすると、シーン検出の詳細を微調整できます。
シーン自動検出は、DVおよびHDVソースで作業する場合に役立つStudioの機能です。Studioでは、キャプチャ処理をすすめながら、ビデオの切れ目として自然な部分を自動的に検出し、それをシーンに分割します。
シーンは、個別に表示したり、ライブラリの[シーン]ビューで個別に管理できます。
自動シーン検出がキャプチャと同時進行で行われるか、キャプチャ終了直後に行われるかは、使用中のキャプチャデバイスによります。
* シーン検出設定を選択するには
1 [インポート]タブで[ビデオキャプチャ]をクリックします。
2 [シーン検出]エリアで、シーン検出を使用したい場合は[ON]をクリックします。
3 [シーン検出]の左の矢印をクリックして設定エリアを展開し、次のいずれかのオプションを選択します。
撮影日時で検出:このオプションは、DVソースからキャプチャした場合にのみ利用可能です。Studioでは、キャプチャ中にテープ上のタイムスタンプデータを監視し、タイムスタンプが連続していない箇所を見つけるたびに新しいシーンを開始します。
内容で検出:Studioがビデオの内容の変化を検出して、画像に著しい変化が生じるたびに新しいシーンを作成します。この機能は、照明が安定していないとうまく動作しないことがあります。たとえば、ナイトクラブの中でストロボ撮影したビデオなどは、ストロボが焚かれるたびに新しいシーンが作成されてしまう可能性があります。
X 秒ごとに検出:Studioは選択したインターバルで新しいシーンを作成します。この機能は長い一連の映像を分割するときに役立ちます。
手動(スペースバーを押す):キャプチャ処理全体を眺めながら、シーンを区切る場所を自分で決めたい場合には、このオプションを選択します。キャプチャ中にシーンを区切りたい場所でスペースバーを押します。