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ライブラリ プレビュー
ライブラリのほとんどのアセットはライブラリブラウザでのプレビューに対応しています。対応しているかどうかは、アセットアイコンに[プレビュー]ボタンが表示されているかどうか、コンテキストメニューに[プレビュー]コマンドがあるかどうかで分かります。また、ほとんどのアセットタイプは、Alt を押しながら[再生]ボタンを押すとアイコンでプレビューができます。
アセットアイコンの中央にある[プレビュー]ボタンをクリックす ると、アイテムを[プレーヤ]パネルにロードして再生します。場合によっては、たとえば[シーン編集]を選択すると、ポップアッププレーヤウィンドウが表示されます。
 
* 3D表示モードスイッチャー
ステレオスコピック 3D コンテンツが表示されている場合、3D 表示モードスイッチャーが現れます。プレーヤを開くと、 写真、ビデオ、プロジェクトに、コントロールパネルのプレビュー設定のデフォルトモードが使用されます。現在のモー ドのアイコンは、モードの切り替えに使用するドロップダウン矢印の横に表示されます。以下のモードが利用できます。
左目、右目:ステレオスコピックコンテンツのプ レビューは左目または右目のビューのみ表示するよう設定できます。ステレオスコピック表示が不要のとき も分かりやすくするためです。2D ムービー編集に使用します。
サイドバイサイド:このモードは両目用のフレームで、 左目が左、右目が右と水平に並べて表示されます。編集ではステレオスコピックの装備は不要です。
差:このモードでは、より簡単に画像の「深度」を検出でき、特に「ゼロ深度」のエリアを特定します。同一の情報が両目に提供されているエリアを50%灰色で表示します。エリアが同一でない場合、色の差が表示されます。2D 素材が異なる[差]モードでステレオスコピック 3D タイムラインに追加される場合は、同じコンテンツが両目に 表示されているので、画像は灰色のみになります。
チェッカーボード:このモードは画像を 16 x 9 のチェ ッカーボードパターンに分割します。「白」の四角は片目からのビューを、「黒」の四角はもう片目のビューを含みます。[チェッカーボード]モードでは、画像全体にわたって左右のフレームがどう異なるかをすばやく確認できます。
3D TV(サイドバイサイド):このモードを使用して 3D TV ディスプレイで、または 2 台目のモニタに接続して 3D プロジェクターで、ステレオスコピックのコンテンツ をプレビューします。特別なグラフィックスカードや追加のハ ードウェアは必要ありません。2 台目のモニタを設定してネ イティブの解像度で操作し、ミラーリングするだけでなくデス クトップを拡張できます。入力形式がサイドバイサイドであ ることを確認してください。
コントロールパネルのプレビュー設定で、「外部プレビューを表示」ドロップダウンメニューから[セカンドモニター]を選択します。Studio を 16x9 ステレオスコピックタイムラインで設 定します。最後にプレーヤで、[フルスクリーン]ボタンをクリックします。設定については、コントロール パネルのエクスポートとプレビューの設定と、タイムラインの設定を参照してください。
アナグリフ:[アナグリフ]ステレオスコピックプレビュー は、ステレオスコピック用赤/青メガネで見るのに適
して います 。追加 のハー ドウ ェ アは 不要 です。Pinnacle Studioのアナグリフ表示は、以下の「最適化アナグリフ」技術のおかげで、赤が多い画像でも問題ありません。
3Dビジョン:このステレオスコピックモードは、お使い の NVidia 設定ユーティリティで 3D Visio の機能
を有効にした後、
多くの NVidia グラフィックスカードで利用 できます。3D 表示の種類は、
利用可能なハードウェアによります。基本的な「Discover」レベルで、3Dビジョン表示はアナグリフです。