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タイムライン メニュー マーカー(従来の[オーサリング]タブ)
ディスクメニューの[チャプタ]ボタンは、それぞれが作成したムービーのタイムラインのどの箇所にでもリンク可能です。ディスクエディタでは、それらの箇所がチャプタマーカーを使ってチャプタトラックのタイムライン上に記されます。チャプタトラックとは、最初のメニューがムービーに追加されたときに他のトラックの上に付加される特定のタイムライントラックです(すべてのメニューを削除すると、トラックも削除されます)。チャプタマーカーのキャプションには、「C」の文字の後にメニューのチャプタ番号が付加されます。オーディオに関連する情報については、
リターンマーカーは、自動的にタイムラインを終了してディスクメニューに戻る箇所を示すもので、チャプタトラックに記されます。リターンマーカーのキャプションは、「M」で、続いて戻り先のメニューの番号が付加されます。
作品の長さにかかわらず、チャプタボタンとリターンマーカーは合わせて99個までです。
チャプタの色とリターンマーカーは、メニューリストの同じ色のメニューに割り当てられています。マーカーはドラッグしてタイムライン上に配置できます。詳しくは、タイムラインでチャプタとリターンマーカーを編集するをご覧ください。
メニューを空のメニューリストにドロップすると、作成したムービーの最初のクリップ(クリップがあることが前提)の開始位置にチャプタマーカーが挿入され、メニューの[ムービー再生]ボタンの対象に設定されます。タイムラインからメニューに戻る箇所を示すリターンマーカーは、ムービーの終点に設定されます。