ライブラリには何がありますか?
ライブラリには、次のメディアとコンテンツカテゴリが含まれています。
• プロジェクト ボックス — プロジェクトボックスはアセット用の仮想フォルダです。これらは、インポート中に自動的に作成されますが、必要に応じて、アセットを整理するために手動で作成することも可能です。詳細については、
プロジェクトボックス を参照してください。
• プロジェクト — Pinnacle のムービーおよびディスクプロジェクトを自動的に一覧化する仮想フォルダ。詳細については、
プロジェクト を参照してください。
• コレクション — ユーザーの目的に合わせて作成できる完全に柔軟な仮想フォルダ。プロジェクトボックスとは異なりコレクションが自動的に作成されないため、コレクションを完全に制御できます。詳細については、
コレクション を参照してください。
• エフェクト — 「エフェクト」とは、メディアを操作する幅広いソフトウェアツールの総称です。エフェクトには、実質的なもの(
明度とコントラスト)から、装飾的なもの(
フラクタルファイア)までさまざまです。キーフレームは、作品に 創造性のある楽しさを無限に提供します。詳細については、
エフェクト を参照してください。
• トランジション — トランジションとは、次のクリップへの移行を滑らかに、または、強調する専用のアニメーション効果です。一般的な種類 のトランジションには、フェード、ワイプ、ディゾルブなどがあり ます。詳細については、
トランジション を参照してください。
• サウンドエフェクト — ドアが閉まる音や車が衝突する音から犬の吠え声まで、[サウンドエフェクト]にはクリエイティブなプロジェクトに役立つ音が幅広くそろっています。詳細については、
サウンドと音楽 を参照してください。
• タイトル — タイトルを使用すると、プロジェクトにテキストなどを追加できます。2D または 3D の創造的で活気に満ちたオープニングタイトルから、最後のスタッフロールまで、タイトルを使えばオーディエンスを楽しませたり、情報を提供することができます。詳細については、
タイトルエディタ を参照してください。
• モンタージュとテンプレート — 本格的な設計のシーケンスが即座に作品に利用できます。詳細については、
モンタージュとテンプレート を参照してください。
• サウンドステージ — サウンドトラックに使用できる Scorefitter の音楽のコレクション。詳細については、
サウンドと音楽 を参照してください。
• トリプルスクープミュージック — 購入してプロジェクトに使うことができるサウンドトラック用のプレミアム音楽のコレクション。
• ディスクメニュー — このディスクメニューテンプレートは、ディスクプロジェクトに対してレガシーの
[オーサリング]タブを有効にしている場合にのみ使用できます。詳細については、
ディスクプロジェクト を参照してください。
アセットは、折りたたみと展開ができるセクション内にアイコンまたはテキストレコードとして表示されます。フォルダは、使用しているコンピュータのファイルシステムのディレクトリに直接対応している、またはランク付け、ファイルタイプ、作成日、またはユーザー定義のコレクションへの所属などを基準にした仮想グループに対応しています。
あるいは、ウォッチフォルダを使い、ウォッチ対象に選んだフォルダに追加したメディアファイルを自動的に監視、インポートすることも可能です。詳しくは、
ウォッチフォルダを参照してください。ウォッチフォルダを使用する場合、ライブラリのナビゲーターには
ライブラリメディアブランチが追加されます。Pinnacle Studio が以前のバージョンのPinnacle Studio からライブラリを検出する場合も、
ライブラリメディアブランチは表示されます(このブランチのポピュレートを続行するには、ウォッチフォルダを有効にする必要があります)。
ライブラリを開くには
1 [編集]タブで、次のいずれかの操作を行います。
• [ライブラリ](メニューバーの下)をクリックし、ナビゲーションバーを使用して、参照するメディアまたはコンテンツカテゴリを選択します。
• ナビゲーションバーで、参照するカテゴリをクリックします。これにより、自動的にフォーカスが[ライブラリ]パネルに切り替わります。